大切な購入したウェディングドレス。
挙式後にはクリーニングに出しますよね。
私も実際に出して心配・困った体験があるので
体験談交えて、失敗しないウェディングドレスのクリーニングについてお話致します。
ウエディングドレスをレンタルする方は日本では8割くらいです。
全体の2割の方はウエディングドレスをご購入されていますが、
身近に購入された方がいないとお手入れ方法ってなかなか聞けないですよね。
ブライダルサロンも結婚式までのフォローですし、
さらに購入時にはクリーニングのことまったく浮かびませんので、
購入時に確認忘れている方多いと思われます。
すると自分でクリーニングするの面倒だし、、
数時間しか来ていないし、そのまま保存しようかなという方も多いのではないでしょうか・・。
特に海外挙式の花嫁さまは、ウエディングドレスを購入して持っていかれる方も多いと思いますが
憧れの砂浜での撮影を終えると、かなり裾が汚れてますよね?
1度しか着ないウエディングドレスですが
綺麗な状態で保存したいですよね。
実際に私も購入したドレスでビーチ撮影をしたので、
裾はかなり汚れました。
私の酷い汚れの原因は、数時間前の雨!!!
ビーチロケ時は晴れていましたが、その前の雨で一部の地面がぬかるんで
ドレスの裾にびっしょり。
プランナーさんには、汚れても良いですか?とは聞かれましたが、、
念願のビーチロケだったので、即答でビーチへ向かいました。
結婚式が終わってみると
砂浜の砂は乾燥すれば、払い落とすことは出来ましたが、
泥のような汚れが一部残ってしまいました。。
大きなは後悔ないですが、
結婚式が終わると、どうしても気になってしまいました。。

そこで、近くの普段から信頼している工場を併設しているクリーニング店へ電話して、
ウエディングドレスのクリーニングを取り扱っているか確認しました。
私『ウエディングドレスのクリーニングをお願いしたいのですが、おいくらくらいですか?』
店員『預かり金1万円で、デザインによってその後追加料金が発生します。』
つまりだいたい1万円くらいですが、
料金は以下の点で変わってきます。
・素材
・装飾数
・ドレスの縫い方
1万円で一生に一度のドレスがきれいになるなら!!と急いで持っていきました。
そのお願いに行ったクリーニング店は工場併設でしたので、
店舗でクリーニングをしてくれるのかと思ったら、
ドレス専門のクリーニング工場へ出すとのことでした。
これが最大の誤算でした。
ここからの流れは、
①工場へ配送されて見積もりが出され、クリーニング店へ連絡が入る。
②クリーニング店経由で確認依頼がある。
つまり、タイムロスもありますし
確認事項の汚れの取れ方や、装飾の破損可能性についてが
またぎぎにるので、どの程度の状態なのか伝わりずらい状況でした。
実際私は以下やり取りで、頭に来てその後の対応は主人に任せていました・・
店員『何だか取れそうな装飾があるらしいですけど、いいですか?』
私『何個くらいですか?どの程度ですか?』
店員『お預かりする時確認しませんでした?』
(確認はしていない(怒))
私『特にそのようなことは・・・』
店員『工場に聞いてみますね』
連絡がない・・・(怒)
私『ウェディングドレスの装飾が取れそうな件どうですか?』
店員『あら。大丈夫みたいですよ。』
私『・・・(怒)』
クリーニング後は装飾も大きく取れずに戻ってきまして、
汚れも気にならない程度に落ちましたが、
工場と意思疎通が直接出来ないので、
イライラと心配がずっとつきまといました。。
ウェディングドレスをクリーニングに出す時のまとめ
・購入したウェディングドレスは、クリーニングに出す必要がある。
・クリーニング料金は、1万円くらいだが、素材・装飾・ドレスの縫い方で追加料金が発生する。
・ドレスクリーニング工場と直接連絡を取れる店舗に出されることをおすすめします。
大切なウェディングドレスは、
丁寧に扱ってくれる信用できるクリーニング店をみつけてください。