皆さん、初詣には行かれましたか?
実家への帰省や、はたまた風邪・海外旅行等で
お正月に初詣行けなかったあなた、、
初詣は、まだ間に合いますよ。
初詣の常識お伝え致します。
門松や松飾りを飾っておく期間を松の内と言います。
この松の内には、来方神である年神様がお家にいらしています。
年神様がいらっしゃる期間にお参りをして、1年の幸せをお祈りするのが初詣です。
さて、年神様がいらっしゃる『松の内』ですが
現代では1月7日までが一般的です。
※関西地方では、古くからの習わしの1月15日までとする神社もございます。
なので、7日までに神社へ行けるとベストですね。
大晦日であれば、0時が過ぎた時点でのお参りが初詣となります。
大晦日当日であれば、多くの人でにぎわっており、神社・お寺も参拝者の受け入れをしております。
しかし、大晦日〜元旦以外となりますと
神社・お寺によって異なりますが、
16時頃に参拝申し込み等が締め切りのことが多いでしょう。
松の内の間は、多くの人が訪れるので、
神殿の扉が開いているのであれば、参拝することは構いませんが
閉まっている場合は、神様がおやすみになっていますので、参詣を控えるのがマナーです。
特に気心が知れていて、良く参拝している神社であれば構いませんが、
滅多に行かない神社ですと、
多くの人々の願いの渦に埋もれて、貴方のパワー自体が吸い取られる可能性もあります。
なので、ゆっくりお祈りするには、16時前までに行かれることをおすすめ致します。
あっという間に過ぎてしまうお正月お休みなので、
参拝へ行こうと決めていないと、気がついたらお仕事が始まり日常が始まってしまいます。
ご自身・ご家族の1年の無事を祈るために
計画的に参拝へ行って下さいね。